三脚をどうにかしたい計画。 その1「アルカスイス互換化」

こんばんは。今日引き続き三脚の話です。

前回、三脚をどうにかしたいというお話をしました。今回はそれの解決編スタートです。タイトルの通り今回はアルカスイス互換化についてになります。

アルカスイス互換化するメリットは簡単にまとめるとL字ブラケットが使えたり、豊富な雲台・アクセサリーを使えるってところにあります。

雲台もプレートも新しいの買っちゃえばアルカスイス互換化できるんですが・・・・・・・・

 

そんなお金はない!!!!!!!」

 

ってわけで、雲台も今のものを利用しつつ、ちまちまとアルカスイス互換にしようって計画です。買う余裕があればRRSのBH-55をIYHして終わりです。

 

■今の雲台をどうやってアルカ互換化するか

さて、現在使っている雲台はManfrotto X-pro 3way雲台で、クイックシューは200PLってやつです。当たり前ですが、クイックシューの上にアルカスイス互換のクランプを固定なんていうのは剛性もないしよろしくないです。で、どうしようかと調べてみるとすごく便利なものが有りました。

HEJNAR PHOTOというところから出ている、「Plate With Black Knob F62b Clamp for MHXPRO-3W Head」という製品です。

どうやら、クイックリリースレバーのあたりを外して、プレートをネジ固定、そしてその上にアルカ互換のクランプを載せれるというもので、元々アルカ互換のクランプも付属!お得です。

価格は$112.00、日本円にして約11880円(2018/3/8現在)です。多分送料はかからない模様?です。

今の雲台に不満はないので、1万2000円ぐらいでクランプも付属してアルカ互換化できるのならとてもお得なので、これを輸入しようかなと思います。

ちなみに、拙い英語とグーグル翻訳でプレートの仕様を読むと

・1/4-20のタップ穴1個

・その周りに90度ごとに10-32タップ穴を4つ配置

・10-32の穴の位置は中心より30mm

となっています。(多分ね)

あれ、、、RRSのB2-LR-Ⅱとかが変換しないと付かないですね・・・・10-32って何・・・・?

10-32のネジについてご存じの方がいらっしゃいましたらTwitterでリプでも飛ばしていただけるとありがたいです。わかんなかったら人柱になりましょう。付属のクランプで使えばいいしね。

 

■でも今の他の雲台、どうするの・・・?

割とお安くアルカ化出来ることは判明したのですが、問題は他の200PLを使っている雲台達をどうするか、あとアルカのプレートはどうするか、ということです。彼女の三脚の自由雲台が200PLの雲台で、たまに使う一脚も200PLが使えるようにしてあるので、そこを解決しなければなりません。って思ったんですがManfrottoが良いものを出してくれました。

今度発売されるbefreeAdvanceに付属される200PL-Proプレートです。なんとこいつ、200PLのプレートでありながらアルカスイス雲台にも装着可能っていうスグレモノ。

これがあれば、X-pro3way雲台をアルカスイス化しても200PLも併用できますね😃

 

■まとめ

というわけで、HEJNAR PHOTOの変換プレートを輸入して、200PL-Proプレートを購入してアルカ互換化を進めていきたいと思います。多分月末あたりには購入して届くと思うので、届いたらまたレポしたいなと思います。

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